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南多摩病院について

院長あいさつ

院長

 日頃は南多摩病院にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当院はこれまで、救急医療センター、循環器センター、人工透析センター、メディカルケアセンター(人間ドックセンター)の4つの機能を通じて地域社会に貢献して参りました。
 お陰様で、平成27年度における南多摩病院の外来診療人数、救急車受入台数ならびに応需率、手術件数は過去最高を記録し、当院が急性期病院として、また東京都指定の二次救急医療機関として、八王子市民のお役に立てたことを嬉しく思っております。
 これも偏に、関係各位の温かいご指導の賜物であり、八王子市医師会、八王子消防署、八王子市、そして地域の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 さて、当院では八王子市医師会事業として、病院救急車による高齢者救急搬送を行っております。この取り組みの結果、地域における急性期病院と慢性期病院の連携、そして医療と介護の連携が強化され、循環型医療・介護ネットワークが強固なものとなりました。
 病院救急車は、国が進める地域包括ケアシステムの基盤に成り得ると考えており、八王子の取り組みを、東京都全域、更には全国へ普及させるべく、職員と共に力を尽くして参ります。
 当院は東京都災害拠点連携病院に指定されておりますので、自然災害・人為災害等に際して迅速かつ的確な災害医療を提供できるよう、災害派遣医療チーム(日本DMAT・東京DMAT・JMAT・AMAT)を養成しておりますが、今後は災害用の施設・設備・備品を整備し、定期的な災害訓練等を通じて、災害対応力を更に向上させて参ります。
 医療法人社団永生会は、過去50年以上の長きに渡り、リハビリテーション医療、回復期・慢性期医療、通所または入所の介護、在宅医療や在宅介護に懸命に取り組んで参りました。
 南多摩病院では、これら永生会のシステムと緊密に連携し、地域の皆様に質の高い医療・介護・介護予防をシームレスに提供するため、急性期病院としての役割をしっかりと果たして参ります。
 今後も南多摩病院に変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

平成28年4月

 

南多摩病院院長益子邦洋